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本日は洗車のお話
雨の日に走らなくても、100km、200kmと走っていると自転車は汚れますよね
特にチェーンやギア周りはオイルと土埃などがまざってネトネトになってしまいます
ネトネト真っ黒な脂汚れを落とすのは手が汚れて嫌だなぁ
と躊躇しがちなのですが、
洗車すれば走りは快適になるし、故障やネジ緩みのチェックも出来ますので、思い切って洗いましょう!
ネトネトになる前に洗車していればもっと楽チン・・・のはず
私が洗車に使うのはこのような道具だけ
100均のステンレストレー、チェーン洗浄器、歯ブラシ
チェーンディグリーザー
台所用洗剤
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愛用はエーゼット楽天市場店さんのメンテナンスセット。
フックタイプのスタンドが意外と使い易かったよ
まずは汚れたプーリーを確認しておきましょうか
多分、3ヵ月くらい洗ってません。。。
黒いので分かりづらいですが、プーリーにチェーン型の汚れが溜まっていたら洗い時でしょう
ここでチェーン洗浄器を使用します
まずは下側にかけて、ディグリーザーを注入。
下側にかけた時はクランク逆回しです
クルクル回してチェーン全体にディグリーザーが浸透したら、
上側にもかけてクルクル
上側では正転させますが、タイヤも回るのでスポークで手を怪我しないように気をつけましょう
次に、プーリー周りや
ギア周りを洗浄
このとき、洗浄器に残ってるディグリーザーを着けて洗うといいのですが、
残って無いときは洗剤をつけて洗います。
チェーンの汚れが落ちきってないときはチェーンもゴシゴシしちゃいます
力いっぱいゴシゴシするんじゃなく、洗剤と脂を混ぜるような感じで洗いましょう。
洗剤と脂を混ぜて乳化させると手は汚れにくくなります
一通りチェーン周りを洗ったら水で流してみます
はい、ピカピカ~
ディグリーザーは水溶性ですが、高浸透性なのでプラスティックや塗装面に影響あるようです。
だから早めに水をかけちゃいます。
汚れが落ちてなければもう一度
つづいてフレームを洗います
使う洗剤は少しだけ
洗剤と水を1:5~1:10くらいで混ぜてよく泡立てます
そして、上から洗っていきます。
下から洗うとチェーンオイルがスポンジについて黒くなっちゃうよ
ホイールもしっかり洗いましょう
ブレーキシューの当たるところは特にしっかり。
時々水で流しながら、汚れが落ちてるか確認。
キレイになったらしっかり洗剤を流して終了です。
高圧で流す必要はないし、
コラム周りやBB周りなど、水をかけない方がいい場所もありますので、
水は優しく流しましょう
ブレーキシューもチェック
今日はホイールを外してブレーキシューの点検もしておきました
非常に小さいので分かりづらいのですが、シューには何やらキラキラ光る物体が
これはホイールから削り取られたアルミ片です
小さな小さな金属片ですが、これが刺さったままブレーキをかけるとリムに傷が入っていきますので、
なるべく取り除いてしまいましょう
もちろん、シューがすり減ってたら交換ですね
今回は前輪のシューがすり減ってたので交換しちゃいました
ブレーキシューを交換すると、リムとのクリアランス調整も必要になりますが、
シューとリムの隙間に厚紙を挟んでブレーキを締め付けたところでワイヤーを止めると良い感じに調整出来ます
これで洗車終了
最後にチェーンや可動部分に脂をさしておきましょう
これで明日は気持ちよーく走れるど~
あくまで自己流洗車なので、間違いがあっても責任持てませんからね
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