反省すること
前回の日記にもありますが、167kmを8時間11分でなんとか走り切りました。
そもそも、このイベントはタイムレースではなく個人の責任において167kmwを走るサイクリングイベントです。
だから8時間という〆切り設定はないのですが、
ロングライド (Long Ride)とは、自転車での長距離走行を指す。和製英語ではない。
英語圏、フランス語圏では、フランス語由来の単語であるランドネ(randonnée、トレッキング、ハイキング、あるいは自転車・自動車による“散走”、長距離走行を指す)という呼称を用いることもあり、そういったイベントの参加者はランドヌール(Randonneur)と呼ばれる。
自転車での長距離走行のイベントとしては、通常、100〜1200km程度のものがある。160km(100マイル)を8時間以内で走破するイベントは、ホノルル・センチュリーライドに倣ってセンチュリーライド(またはセンチュリーラン)と呼ばれる。また、山岳コースを主体とするイベントはグランフォンドと呼ばれる。
イベントとしての性格は、各参加者が自己のリスク管理のもとに、自力での完走を目指すものであり、タイムを競うレースではない。正しく行程をたどり、正規のルートを通らない近道などの不正行為をしなかったことを確認するため、チェックポイント(コントロール)が設けられ、その場で参加者はカードを提示する場合が多い。
こういったイベントはフランスで特に人気があり、オランダ、ベルギー、イギリス、アメリカ合衆国、オーストラリア、カナダなどでも行われている。
Wikipedia参照
これに倣って8時間切りを目標にしたのです。
7km長いんだから160km地点ならちょうど8時間くらいなんじゃね?
とゆー気もしますが、それも含めて8時間以内を目指したいのがこの大会なのですよ👍
ただし、大会運営の都合上、16時40分までにゴールしないと完走証は頂けません。
STRAVAでの記録をみると、
平均速度は23.7km/h
移動時間は7時間
経過時間は8時間13分
とありました。
つまり時間が足りなかったのは
休憩時間が長い!
まず反省点の1つはそれに尽きると思います。
単純に計算しても160kmを8時間で走るには上り坂も含めて平均速度20kmで走る必要がありますよね
とてもじゃないけど、斜度5%以上の坂でそんなスピード出せません(笑)
今までの私のロングライドを振り返っても、平均速度は20~25km/hです。
なので、今回23kmで走ったのはよく頑張った方👏
エライぞ自分
なので、ずっと走り続けていれば7時間でゴール出来たわけです。
休まないと疲れて走れない?
頑張って走ってると疲れてしまって走れないですよね。
でも休んで筋肉の疲れは回復しますか?
10分やそこら休んだところで、筋肉の疲れは元に戻りません
一番大切なのは、エネルギー補給
です
消費カロリーの分かるサイクルコンピューターがありますが、自転車で走っていると驚くほどカロリーを消費していきます。
個人差があるのであくまで目安ですが、1時間走って500kcalとか消費してます
筋肉にエネルギーを供給してやらないと、疲れはとれないし、力も出ないわけですよ。
脚が疲れた=エネルギー不足
そう考えて疲れる前に補給食を摂っていけば思っている以上に疲れは出ません。
が、この大会はエイドが無いに等しいので持参するしかないのです。それが二つ目の反省点。
高カロリー食をもっと用意すべきだった(>_<)
もし、チームや家族でサポートしていただける方がいたら、CP(チェックポイント)で補給食を用意してもらいましょう!
そうそう!エネルギー補給をしても全力で走り続けると疲れ自体はとれません。
しかし、みなさんも疲れない程度の出力で走ることが出来るはずですよね?
30分休んで疲れのたまる出力で次のCPまで走るよりは、なるべく休まず、疲れない出力で走り続ける方が結果的に時間を短縮出来ます。
ロングライドのコツってこんなことかもしれません。
折り返し地点でくれるのはバナナ1本、スポーツドリンク1本のみ!
結論
土佐センチュリーライドを走りきるコツは、
- 平均速度20km/h以上を維持
- 走りながら食事する
- 全力で走らない。
といったことが必要だと思います。
で、私的反省点としては
もっと練習しよう
ですね😅
ほんと、坂が上れんかったわ
あとは必須なのは水とミネラル
ボトル2本では全くもって足りませんからね~😣
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