コースの下見 兼 山練
次回参戦予定のブルベは600km
「レジェンド」とも呼ばれ、獲得標高が15000mとかゆー極悪コースなんすわ
(~_~;)
2年前に挑戦したときは、天狗高原の手前でDNF
_(:3 」∠)_
今回こそはリベンジを果たしたいので、下見と練習に行っておくんだ
かわうそ公園
自走で行くのが一番練習になるのはわかってるんだが、体力終わってしまいそうなので途中は省略して、
津野町かわうそ公園までは車移動しますよ

広~い駐車場があって、大体いつも空いてるのでカルストに行くなら良きデポ地かと。
(ただしいっぱい山を上ることになるがな
今日は本番に備えて、少し荷物を多めにしてみた。
水はあまり飲まない人(ホントは飲むべきだろう)なのでボトル1本でもいいかな?と考えてるが今日はあえての2本体制。
そしてサドルバッグには必要ない工具とかを入れ荷重負荷
本番では泥除けをつけて行くかどうかだな
(-。-)y-゜゜゜
四万十源流
本番はこうは走れないだろう、ぐらいに軽々と布施が坂を上り、船戸から四万十源流点方面へ入る。
この辺りはコース上、500km地点ぐらいになるのだが、
最後の難関だと認識している。
この後も高い峠はあるのだが、この峠の斜度をクリアできれば後のはなんとかなるはずなんだ。

そーいえば、昔は「四万十源流合衆国」なるもので奥四万十を盛り上げようとしてたけど、平成の市町村合併以降は聞かなくなったな
そして、やっぱりこっち見てるマネキンさんが怖い(笑)
斜度9~10%の坂を上り続けて約3km
ようやく源流点への分岐。
大雨の後日であったが、ここまでの路面は悪くない状況だった

警戒すべきはここから。
斜度はさらに上がり10~12%が3kmほど続く
路面は綺麗だったが、一部で路肩崩壊の危険性がありちょっと心配。
本番まで大雨にならなければいいのだが。

しかし、峠の北側では路面が荒れており、浮石や穴が多数あるので、下りでは気を付けねば。
順調に走れてれば、ここを通過するのは朝だと思うが、速い人は気を付けて。

天狗高原
矢筈峠に出たら、次はカルストに向かう。
高知側から四国カルストに上るにはいくつかルートがある。
国道440号から梼原町の地芳峠に上る道(一番上りやすい)
国道197号から津野町広域林道を上る道(無駄に獲得標高が多い)
そして、今回のコースでもある国道439号から天狗高原に上る道
多分、斜度的にはこれが一番きついはず
上り始めて集落を抜けた辺りからずっと10%前後が続く
(ヽ’ω`)
この区間は押し歩き覚悟だし、そのためにシューズをSPDにしてるぐらいだから
1時間ぐらいかけて、やっと広域林道の交差点
前回はここに予定より1時間以上遅れて辿り着き、
さらに2kmを上り切れる気がしなかったのでDNFした。

ここまでくればあと2km。
けど、斜度は変わらず10%ぐらいが続くので、歩いて行くとなると姫鶴平まで1時間以上はかかるだろう。
決断するならここしかないぞ
(なお帰り道は広域林道から県道304号に抜けるのが楽)

今日は更脚なので、押し歩くことなく天狗高原到着
東側からの登頂は初なのだ
\(^o^)/
天狗荘でお昼食べるつもりで上ってきたら、定休日だったのだ
/(^o^)\ハラヘッタ
カルスト上る人は絶対要補給食ね
そして、いつも西側から降りて来るから気づかなかった遊歩道。
ちょいと前にニュースになったヤツだ
「車椅子の方にも自然を体験してもらいたい」
とかなんとかで、
高知県が自然をぶっ壊して作った遊歩道(笑)
必要性とか方法とか語るのは置いといて、
上ってみた。
歩行者だけじゃなく、自転車も通行可能だったのだが、、、

うん、
行ってみたらわかるんだけどな
右側が県道で車道なわけよ。
その県道の斜度が10%ぐらいあんだわ

あ”あ”ぁ~?
( ̄д ̄)
16%越えとるぞ!!??
これを車椅子が上れるか?
完全健康体な自転車乗りでもキビシイぞ
全くもってお役所のすることは理解できんのぉ
さっきまでカッコウやウグイス、ホトトギスの鳴き声が聞こえていたのだが、
私にはもはや心音と呼吸音しか聞こえないのであった
。。。_| ̄|○

お腹減ったのでデポ地までは真っ直ぐ下って今日はおしまい。
おやつは車の中で食べちゃだめなんだとゆー教訓を得た。
(;^_^A
まとめ
とりあえず、以前に上れなかった坂を上り切れたので少し自信がつきましたわ
本番ではさらに脚が消耗しきった状態で突入するわけなので、押し歩き必須と思われるが、
先の見える坂になったので、心折れることはなかろう、と。
(ヽ’ω`)
補給食はいっぱい持って行こうが、デイリーヤマザキには品が少ないので、もっと麓で準備しとくべきやな
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