
先日、地元の小さな神社で婚礼がありました
神主さん曰く、ここ数十年は無かったのではないか、と。
きっと、昭和初期までは普通に行われていたのでしょうが、高度経済成長期以降、婚礼と言えば式場のチャペルや大きな神社などが一般的ですもんね。
こういった氏神様で結婚を誓うことなど、本当に珍しいと思います。
新郎新婦やご家族が、地元や氏神様を大切に考えてらっしゃるからこそ実現した婚礼で、地元の人たちにも声を掛けて頂いたので神前・人前式となりました。
(披露宴はちゃんと大きな式場で行われましたよ)

参列の半分くらいは野次馬的なお客ですが、お祝い事は大勢の方がいいのです。

物珍しさもあってか、大勢のおばちゃんカメラマンに狙われるお二人なのでした。
末永くお幸せに。
コメント